園紹介

教育方針

子どもたちが安全で安心して過ごすことのできる適切な環境を整え、心と体が健やかに豊かに育つ保育を目標とします。

 

廃材教育

園にはたくさんの手作りおもちゃや、廃材作品があります。(是非、園庭開放で遊んでみてください。)

あまり強くてもないですし、キラキラ綺麗でもありません。

ですが、子どもたちはここから、四角ではない「四角」を知り、円形ではない「円形」を知ります。

寸法を目で見立て、接着面と強度について考えます。

強く扱うと壊れる事を知り、テープを使い改善と改良を繰り返し、最後のお別れまで、精一杯遊びます。

既製品では伝える事のできない知恵と想像力を育むために、園では日頃から廃材遊びを行います。

園庭菜園

園庭にある小さな菜園は、たくさんの四季を届けてくれます。

子どもたちは、自分たちの育てたお野菜や、遊びに来てくれた青虫やバッタに興味津々。

育てたお野菜はみんなで収穫していただきます。(コロナ対策のため実食中止中)

枝豆など調理や下処理が必要なものも、みんなで体験します。

学習

生活/文字・言語/体育/文化/

リトミック/法話(座禅)/英語

水泳教室/幼児体操/習字/など

【卒園時目標(一部)】

逆上がり・組立体操(体操)

正しく箸がもてる(生活)

鼓隊パレード(リトミック総合)

「一年間の思い出」を文章で表現(文字遊び)

座って話を聞き指示など内容を理解する(法話総合)

保育後教室

外部の先生が放課後の保育室などで行う

「お教室」です。

現在開校教室

「もじキッズ」対象:年少さんから

           1回/週

「プール教室」対象:年少さんから

           1回/週

「体操教室」対象:年少さんから

           1回/週

「英語教室」対象:年少さんから小学生

           43回/年


自然遊び

園庭の草木は決して多くはありません。しかしその中からでも子どもたちは自然を見つけて教えてくれます。

春の芽吹き、夏の虫、木の紅葉、冬の風、

園庭の小さい草木、目の前の公園の大きな木々

子どもたちと四季や文化を楽しみます。

法話(座禅)

月に一回お寺の本堂まで出向き法話を聞きます。

心を落ち着け、静かに座り、お話をきく。

ゆっくりとお話をきき、理解をする。

感じた気持ちの言葉を知る。

本堂を出る頃は、子どもたちみんなそれぞれに意味を理解をし、引き締まったお顔になります。

生活

トイレ練習、ごあいさつ、お箸、歯磨き、お着替えなど、から始め

荷物整理、荷物管理、時間管理、連絡事項の伝達などの基本的な生活習慣と

交通ルールや、お店でのルール(お買い物ごっこ)マナーなどの社会ルールを学びます。